NZの雑誌「Next」2003年11月号(2003年10月発売)より。
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Hayley Westenraに関しては、既に色々と書かれており、それらは全て本当のことである。彼女はチャーミングで、何事にも動じない。彼女が素晴らしい歌声を持っていることは議論の余地はない(多くの人が天使のようだと彼女を比喩する)。そして、容姿端麗でキレイな肌、10代に特有な傷とかはない。事実、Hayleyは、インターナショナル・スターダムの淵に立っている輝かしい才能を持った素晴らしい少女である。 彼女の最新アルバムPureは、Beatlesの伝説的プロデューサーSir George Martinの息子、Giles Martinによってプロデュースされた。「Sir GeorgeはBeat Of Your Heartという曲を書いてくれたの。」とHayleyは言う。「イギリス人作曲家Sarah Classが全ての曲をアレンジし、Across The Universe of Timeを書いてくれたの。全ての音楽に彼女の味が出ているわ。それは正しく天上の音楽のようだわ。」この新しいアルバムには忘れてはならない曲、Kate BushのWuthering Heightsも入っている。そしてSir GeorgeのBeat of Your Heartは本当に美しい。他にもよく知られている楽曲が入っている。 「これからどういう音楽をしていくのかはまだはっきりしていないわ。」とHayleyは言う。「まだ知らないことが多いので選択肢を狭めたくないの。できれば自分で曲を書いて自分のアルバムにそれらを収録したいわ。そういうことに役に立つから私はピアノとヴァイオリンを演奏するの。学校で何曲か作曲したけれど、まだ自分自身のものになっていないわ。ツアーに出ると、(ピアノを使って)曲を作る時間があまりないの。」 色々と信じられないようなことが次から次へとChristchurch出身の16歳の学生に起こっている。信じられる?と彼女に聞いてみる。 「本当に信じられないわ。」とHayleyは言う。「ほとんど振り返る余裕はないし、ワオ、今やっていることを見て、と思うだけなの。ただ日々やるべきことをこなし、考えるというよりそれを実行しているの。」 14歳の時にスターになって以来、HayleyはNZ以外で時間を過ごすことが多くなっている(彼女にはLondonに個人教授がいる。だから勉強が遅れるということはない)。Decca Recordsは彼女をNo1にしたてあげようとし、9月に世界的にデビューをさせた。彼女はPureのレコーディングのために4ヶ月をLondonで過ごし、ほんの少しの家での休養の後、プロモーションのためにAustraliaやAsiaを周った後にまたイギリスに渡った。 Londonでは、The Royal Albert Hallで歌った。(私はHayleyのことを14歳の時から知っている。このようなことには言葉を失ってしまう。) 「わかっているわ。」と私の畏怖心に答える。「最初にLondonに着いた時に私達は観光をし、その建物(The Royal Albert Hall)を通り過ぎ、ただ見ただけ。ほとんど何も知らないうちにそこのステージに立っていたわ。」 Hayleyの両親JillとGeraldはマネージャーとして活動している。しかし、Hayleyと一緒に周っているのはほとんどの場合が母親の方である。「まだマネージャーに適した人を見つけていないの。」とHayleyは言う。「現実的で、私達が何をしている人達かをきちんと理解してくれる人を必要としているの。家族でそういうことをするのはいいことだとは思うけれど、仕事の量が多すぎるのでやがては誰かを見つけなければいけないと思うの。」そしてStingやElizabeth Jaggerと一緒のパーティーに参加して楽しんでいる間は、フラストレーションがない訳ではない。「SophieやIsaac、お父さんを残してきているので辛いわ。だからちょっと罪の意識を感じるの。でも、今はお母さんの替わりになる人はいないし。他の人と一緒だと全く自分ではないような感じよ。」 「家族皆で移動したいけれど、とても高くつくし、私自身まだそんなにお金を稼げていないし。お父さんも色々と犠牲にしていることがあって、宝石店の仕事を休まなければいけないの。だから今は、お父さんが仕事を離れている間その仕事を引き継いでくれる他の鑑定士の人とお父さんは働いているわ。」 |
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「子供たちのことを考えると家を留守にするのはとても辛いです。彼らの生活に関わる機会を逃すことになります。」とJillは言う。「家に戻ってきた時に気付くことは、どのくらい子供達と接しているかということで、私が家にいない時に彼らは何をしているのだろうかと心配しています。うまくやっているだろうか?Sophieは元々自主的に動きますが、そうすることを強要したくないのです。」そして、雑用がある。「家は散らかっている状態です。庭の手入れをしたいのですが、それほど長い間家にいないのでできません。」 Hayleyに訪れている様々な機会について彼女はどう思っているのだろうか?「それは素晴らしいことで、彼女にとってエキサイティングするようなことです。本当に夢のようなこと。」とJillは言う。「ほとんどの親はこんなことが起こるとは予想しなかったでしょう。事実、ほとんどの親は子供達に道理に適った、例えば勉強をしなさい、夢見るのは止めなさいというようなアドヴァイスをしたでしょう。でもHayleyは一つのことから次々とつながっていき、とてもラッキーだったと思います。」 今はまたプロモーションツアーに戻っている。Hayleyは2月までLondonに滞在するだろう(今回は父親と一緒)。NZよりむしろ、Londonの方が本当に家のようである。少なくとも彼女の近い未来においては。「私の仕事はそこですることが多くなるので今のところはそういう感じになると思うわ。」とHayleyは言う。「でも、年内に少しは戻っているかもしれないわ。NZは本当に静養先のようになるかも。海外を色々と渡り歩くと思うので、普通の生活に戻れたり、友達に会いにNZに戻ってくるのはいいことかも。私が戻ってきた時、皆「あ、Hayleyが戻ってきた」と言って、彼らがやっていたことをそのまま続けるの。私はただそれに加わるだけ。」 Hayleyはもう世界のスターダムに乗っかっているかもしれないのに、実際はシャイなのだと言う。「どうも私が小さかった頃、お母さんが私を幼稚園に連れて行き、「先生にこんにちはと言いなさい」と言われても何も言わなかったのだそう。私はただお母さんに寄り添っていただけ。でも、ステージに立つと、シャイではいられない。そこに出ていき、突然違った人物になるの。歌を歌っている時は、自分のやっていることを自覚しているわ。でも、ステージを離れるとまたシャイになるの。」 彼女はシャイなのかもしれない。しかし、素晴らしい、才能のあるHayleyにとってこれは単に始まりにすぎない。ただこのスペースを見てみよう。 Hayleyのオフィシャルサイト www.hayleywestenra.com |
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この記事はきっとHayleyが一瞬NZに戻ってきた時に取ったんでしょうね。
今となっては以前以上の忙しさです。本当に体には十分気を付けてほしいものです。